帝室技芸員

帝室技芸員(ていしつぎげいいん)とは
帝室技芸員は、帝室(皇室)による日本の美術工芸作家の保護と制作の奨励を目的として設けられた顕彰制度です。人格、技量ともにすぐれた作家が任命され、美術家最高の栄誉と権威を示しました。
1890年(明治23年)に設立されてから1944年(昭和19年)までに絵画 45名、彫刻7名、工芸 24名、建築2名、写真1名、計 79名が任命されました。