工芸家

音丸淳 作 彫漆紫陽花文食籠

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父に人間国宝の音丸耕堂をもち、自身も紫綬褒章を授章されている音丸淳の大作です。

何度も漆を塗り重ねる彫漆の技法は計り知れない時間と手間がかかります。
紫のグラデーションが美しい紫陽花の花びら一枚一枚、
彫りの深さや角度など、絶妙な加減は音丸淳にしか表現できないでしょう。
黒で葉を、赤で縁取りを施すデザインが大胆で美しいです。

独特で気品に溢れる作品はお茶道具の世界のみでなく
漆芸の世界においても高い評価を得ています。

【音丸淳】(1929〜2005) 香川県高松市に音丸耕堂の三男として生まれる。
松田権六や音丸耕堂に師事、漆芸家、推漆・彫漆、日本工芸会正会員。

彫漆について

在庫状態 : 在庫有り

販売価格  ¥700,000

商品コード:12832k

数量  

サイズ:幅21.5×高さ12.5cm
時 代:現代
銘有無:裏に「淳」の銘が有り。
箱有無:共箱有り
傷有無:無し

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